「最近、何かに“挑戦”してますか?」
子どもの進学や親の介護、仕事の肩書もひと段落ついた――そんな40代50代の男女にこそ、「本音ではやってみたかった」ことがあるはず。
そして、今回わたしたちが調査して見えてきた堂々の1位は……
**「フルマラソンに出てみたい」**という答えでした。
なぜ今、フルマラソンなのか?
1. 健康意識が変わる年代だから
40代以降、健康診断の数値に敏感になってくる。「走るなんて無理」と言っていた人が、ウォーキング→5km→10kmと走れるようになる。このプロセス自体が、“生き返る”ような実感に変わるんです。
2. 自己肯定感の回復
フルマラソンを完走した瞬間、自分を「誇れる」感覚を取り戻す。仕事ではもう褒められない。家庭では空気。そんな人ほど、「走りきった」ことで泣く。
3. 家族の応援がうれしい
マラソン大会に出ると、子どもやパートナーが応援に来てくれる。それが、意外な“絆”を再確認するきっかけになったという声も多数。
【体験談】50歳で初マラソン。泣きました。
「最初は5kmも走れなかったけど、3ヶ月後にはハーフマラソン完走。半年後に42.195km。ゴールしたとき、家族が“パパすごい!”って泣いてて……私も泣きました」(東京都・51歳男性)
挑戦したいけど、どう始める?
- まずは**「ランニングアプリ」**を入れるだけでOK(Nike Run ClubやStravaがおすすめ)
- 週3回、20分歩くだけで心肺が変わる
- 走れるようになったら、10kmマラソンから挑戦してみる
「走ること」は、大人のセックスより気持ちいい?
走り終えたあと、心臓がドクドクと生きてる。汗を流しながら、達成感と共にベッドに倒れこむ。
…それって、どこかセックスにも似ていませんか?
あなたも、走り出せる。
やりたいことを「若いころの夢」で終わらせるのか。
それとも、「いまやる」のか。
40代50代だからこそ、“はじめて”に挑戦できる。
「大人のヤリタイ」は、あなたの中にも、きっとある。