大人の本音ランキングは、大人の男性の「隠れた本音」を紐解く連載です。
女性は消費財?
1980年代のVHSのヒットから、DVDにメディアが替わりネット配信の時代へ。
現在は個人による同人AVのネット配信の時代です。
テクノロジーと手軽さにより、
もっともコンテンツ力のあるアダルトは隆盛をきわめて来たのだけれど。
今後のアダルトの二つの未来予測、女性の解放
1つは確実により規制が厳しくなります。
日本における女性差別は海外からすると、それほど近代的な国なのになぜ女性差別がなくならないのだろうか?と不思議な部分もあるそうです。
しかし
「日本において女性はずっと被支配者階級だったから」と説明するとシンプルに腑に落ちるそうです。
女性は、財産であり、所有物であり、奴隷の一種だったのです。
性産業の発展とともに、
男性の欲望と暴力に晒されて、
金儲けの道具にされて、
不幸な目にあってきたのは、
ずっと女性だったのです。
その女性が奴隷から解放されて、
性産業の奴隷のような扱いにNO!
となっているのが現代の風潮です。
もう一つ目は、男性の被害者がこれから大量にでる
女性の奴隷解放というのは、明るい側面ですが
同時に、女性の男性化。
つまり女性の支配者が男性を支配するという、負の対等化が起きています。
男性を性奴隷として消費する傾向です。
たとえば男性同士など、
望まないセックスを強制されて映像をとられ、
それを女性が楽しみ男性は性的トラウマを抱える、
という事件がスタンダードになると予想します。
これまで虐げられてきた女性が、
今度は男性を虐げようという負の連鎖です。
性を見えないものにしてきたからこそ、暗い負の部分を抱え込んでしまう
本来、生命と愛の存在である性を、
アンダーグラウンドにして、秘密のエンターテイメントにしてしまったので、
こういった時代になってしまったのだと思います。
アダルト産業のこれからは、
明るく本来の生命の存在に近い、愛と自由のセックス像でありたいと私は思います。
18禁のようなアダルトに今回、一度挑戦してみましたが、
そこに未来は存在しない、と思いました。
もっと自然な性の追求を、当ブログでは進めていきたいとおもいます。