― 実家に着いて、まずするのは「冷蔵庫チェック」でも「荷ほどき」でもなく、Tinderを起動することだった。
いま、40代50代の男女が「土地を移動したとき、こっそりやっていること」。
それが**Tinderなどのマッチングアプリを“旅先で開く”**ことなんです。
移動すると、“出会い欲”がリセットされる
普段の生活圏だと、顔バレ・知り合いバレが怖くてなかなか踏み出せない。
でも、帰省先・出張先・旅行先では心理的なハードルが下がるんです。
「実家に戻ったとき、試しに開いたら10km圏内にドタイプの女性が。
“明日飲みませんか?”で即会いでした」(50歳・男性)
「地元でマッチした彼と、“東京じゃ絶対出会わないタイプ”って感じで逆に新鮮だった。
実家の車でお迎えきてくれたのがキュンでした笑」(47歳・女性)
Tinder夏の攻略法:「帰省先では昼に仕込め」
意外と多いのが、「家族が寝たあと、夜にこっそり抜け出して会う」というパターン。
✔ 旅先Tinderの鉄則
- 昼にLikeを仕込んで、夜にデートへ
- “期間限定”がむしろ燃える(お互い割り切ってる)
- プロフィールには「3日だけいます」「地元民じゃありません」明記
“旅の恥”ではなく、“旅の性”
昔から言われてきましたよね。
「旅の恥はかき捨て」
いまなら言い換えたい。
「旅の性は、体験になる」
都心じゃ絶対に会えないような職業の人、地方ならではの素朴な魅力。
セックスするかどうかじゃない。
「今ここでしかない」っていう感覚がたまらないんです。
こんな出会いがありました(体験談)
「山口の帰省先でTinder開いたら、“農家の嫁”って名乗る人妻とマッチ。
“夜、夫が寝たら、畑の裏の軽トラで……”って、もう忘れられない夏。」(52歳・男性)
「熊本で出会った大学生、最初は年齢差気にしてたけど、ホテルの中では“歳上好きです”って耳元で…
東京に戻っても連絡取り合ってます」(46歳・女性)
結論:夏の帰省こそ、「欲望を許してくれる土地」
誰にも見られない、誰にも知られない。
あのころの“誰にも言えない気持ち”を、今こそ解放するときかもしれません。
土地を移動したら、Tinderを起動せよ。
それは、大人の「夏の習慣」です。