寝取られの季節 #25
四つん這いで腰をガクガクと震わせるケン。
ケンは人前でフェラチオされることもはじめてだったし、男にフェラチオされるのもはじめてだった。二人から挟まれてフェラチオされているので厳密には何をされてるのか分からない、という感じだった。ほわほわとした感覚でアソコが包み込まれて、なんとも言えない快感で腰が引けた。
「ガクガクしちゃってるわね。気持ちいいんでしょ」涼子が玉袋を手で揉みながら言う。
「関根、そろそろ、いいんじゃない?」涼子が関根と舌を絡めながら何かを見計らっている。
「そうですね。涼子さん。行ってみましょうか。じゃあ、ケンくんここから今日の本番だよ」
関根はケンの下から這い出るとケンの状態を起こさせた。ヒザ立ちになったケンのペニスの脇を涼子がスライドで舐め続けている。指先で亀頭の先の涙をなでまわし、反対の手で陰嚢を刺激する。
「固いよ。マゾ犬くん、固いよ。アタシのフェラうれしいでしょ」
「はい、涼子様うれしいです」
関根はケンを起こすと乳首を乳首をいじりながら、カーテンの中の様子をうかがっている様子だ。涼子が上目遣いでケンを見上げながら「先っちょ咥えてほしい?」と訪ねる。
「は、はいもちろんです」
「しっかりお願いできたら咥えてあげる」そういってハーモニカのスライドをやめて、舌先で亀頭のカリの裏をチロチロと舐め上げて焦らす。
「はい、お願いします」
「どうしよっかなあ」
「先っぽ咥えてほしいです」
「なんで、アタシがマゾ犬の亀頭なんて咥えないといけないのよー。ねえ関根、アタシ、そんな安い女じゃないよね」
「そんなあ。俺、頑張ります」
「じゃあ、ちゃんと素直になってもらわないとね。いくよー」関根がニヤニヤしながらカーテンに手をかけると一気に間仕切りにされていたカーテンを開けた。
「きゃーっ、なに?なに?」カーテンの中で全裸になり同じようにヒザ立ちにたって愛撫されていた靖子は慌てて乳首を手で覆って隠す。
「や、靖子、何やってるんだ」ジェイは靖子の下に潜り込んでいた。というよりも寝そべるジェイの顔面に靖子がまたがっていた。




