寝取られの季節 #26
「あなた結構やるわね」涼子が上から下まで舐めるように視線を投げる。
「み、見ないで」靖子が身体を隠す。ジェイはあんまり状況が飲み込めて折らず。そのまま愛撫を続けている。
「ジェイさんにアソコまでやらせるなんて。とんだ好き者だね。ケンくんの連れてきた女、この変態女」関根もびっくりした様子だ。
「ち、ちがうの。あっ、ああっ。ちがうの。そうじゃないの」靖子はうろたえつつも快感に身もだえる。
「こんなの見せつけられたら、アタシ達も盛り上がっちゃうわ。ほら、ケン。さっき言ったこと、もう一回いって。アタシにおねだりして」
「え、今、ですか？」
「そうじゃないと舐めてあげないわよ。あなたの連れてきた女、フェラチオしてくれないんでしょ？」
「あ、ええっと」
「ケン、そんなこと話したの？信じられない。あっ、ああっ」
靖子はジェイの顔面騎乗位で腰をガクガクと揺らす。関根がケンの乳首を舐めながら「ジェイさんが顔面騎乗なんてなー。靖子ちゃんポテンシャルあるよ。あれいつもなの？」ケンに訪ねる。
関根に乳首を舐められ、涼子はペニスの根元を握りしめている。ケンもまた腰をモジモジとして、もっと刺激がほしい、もっと気持ち良くなりたい、靖子よりも気持ち良くなりたい、そんなことが頭を支配していた。
「あれよくやってます。元は靖子の浮気相手がやってて、それを聞いて俺もやるようになって」
関根が目を見開く。
「靖子ちゃん、浮気してるの！」関根は思わず乳首を噛む。
「ひっ。そ、そうです」ケンは声をうわずらせる。
「ちょっとケン！いい加減にして！ああっつ」ジェイは淡々と舐め続ける。表に顔をだして、涼子や関根達の大騒ぎに混ざりたくないのもあるのだろう。聞こえないふりをして舐め続けている。
「あなたが浮気ばっかりしてるから、あなたの旦那、アタシにフェラチオしてほしいらしいわよ？」
涼子と関根はケンを持ち上げて立ち上がらせると、顔面騎乗位する靖子の隣に仁王立ちにさせた。靖子の目の前に、涼子に根元を握られてギンギンに勃起したペニスをもってきた。
「ほら、マゾ犬。さっきみたいにお願いしてみなさい」
「涼子様に、先っぽ咥えてほしいです」
「ケン！」靖子がケンを睨む。その様子に涼子はニヤニヤしながらケンに命令する。
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